荷物

タイでセルフ白髪染めしてみた結果、安くて簡単で最高だった

タイ在住のさやかです。

私、高校生の時から白髪に悩まされていて日本ではお家で染める白髪染めを使っていました。

海外の薬は強くてかぶれることがあると聞いていたので、タイに来るとき日本の白髪染めを持ってこようか迷ったのですが荷物が多すぎて断念しました。

そして今回意を決してタイで買った白髪染めを使ってみたのでレビューしようと思います!

 

タイの白髪染めはどこで買える?価格は?

コンビニやスーパー、ドラッグストアで購入できます。

品揃えは大きなスーパーやショッピングモールに入っているドラッグストアが豊富ですがコンビニにも数種類売っています。

価格は50~300THBほど。日本語が書いてあり、日本からそのまま輸入しました!みたいなものは高かったです。

薬剤タイプと泡タイプがありましたが、泡タイプの方が高かったです。トリートメントタイプは見かけませんでした。

 

実際に使ってみた

購入したもの

私が購入したのがこちら

LYO HAIR COLOR SHAMPOO

価格は59THBで小さめのスーパー(Lotus’s)で購入しました。

ヘアカラーシャンプーとありますが、裏の説明を読むと白髪染めでした。

色はブラックとダークブラウンの2色で、私はダークブラウンを選びました。

サイズ感は、日本のメイク落としシートくらいの大きさです。

 

入っているもの

薬剤と手袋が入っていました。

白髪染めの薬剤って2種類あるイメージなんですが、こちらは1袋です。

タイの白髪染めは手袋や混ぜる容器が入っていないこともあるそうなので注意が必要です。

 

使い方

使い方は日本のものと変わりません。

パッケージ裏の使い方を翻訳したものがこちら

1.手袋を着用し、袋を破りシャンプーを両方の手のひらに出します。

2.乾いた髪、または湿った髪に塗布します。白髪部分を中心にあまた全体に泡を作るようにマッサージしてこすります。

3.少なくとも15分間放置してください。

4.きれいな水で洗い流します。

 

薬剤の感じ

薬剤の袋は1つなんですが、中で2つの部屋に分かれています。両方の薬剤が混ざらないと染まりませんので注意してください。

↑白い薬剤が入っている部屋と、茶色の薬剤が入ってる部屋があります。

はじめは白い薬剤しか出なかったんですが(↑)袋の端から茶色の薬剤がほんのり出ていて、全部白なのは絶対おかしい!と思って絞り出したら茶色の薬剤も出てきました。

テキスチャーはかなり緩いです。少量ずつ出さないと手から液だれするのに、茶色の薬剤を出すには袋を絞らないと出ない。。。というジレンマが起こりました。

薬剤をあらかじめ紙コップやラップを敷いたお皿に出しておくといいかもしれません。

 

薬剤の香りはほとんどしません。日本のものはツンとした強い香りがするものが多かったのですが、それと比べるととても穏やかです。

 

私はミディアムの多毛ですが、伸びてきたところだけを染めたかったので薬剤の3分の2ほどで足りました。ミディアムで全体を染めたいという場合は2袋あるといいかもしれません。

 

頭皮に乗せると初めは「少しピリピリするかな?」という感じでしたがすぐ治まりました。(薬剤が乗ったことによるひんやりした感覚だったかもしれません)

 

染まり方

Before 白髪がぱらぱら出てきてしっかり確認できます。

After 少し染めムラがありますが綺麗に染まりました!

 

私はあまりこだわりがないのでこれでオッケー(笑)

 

感想

大満足です!

改善点としては、もう少し色の選択肢が多かったらさらによかったですね。私の地毛は黒髪で日焼けで茶色っぽくなっているのでダークブラウンを選びましたが、ちょっと浮いてる感じはします。

また液だれがしやすく十分薬剤がつかなかったところもありました。これは何回か使っていくうちに上手くできるようになると思います。

いずれにしても59THB(約240円)という安さでこのクオリティーは嬉しいです!

 

まとめ

タイの白髪染めについてお話ししました。

どこでも買えるし安くて簡単に染められるので、わざわざ日本から持ってこなくても大丈夫かもしれません。

ぜひ参考にしてみてください♪