旅行中突然に生理になってしまって現地で調達しなくちゃいけない・・・
長期滞在の準備中、日本から生理用品を持っていくかどうか悩んでいる・・・
女性の必須アイテムなのに国によって事情が違う生理用品。旅行や留学のために、海外の生理用品がどんなものか気になっている人も多いと思います。
今日はそんなあなたのためにタイの生理用品事情を現地在住の私が解説しようと思います!
この記事を読めば安心して海外に出発できますよ♪
目次
タイの生理用品事情
- 売ってる場所
コンビニ、スーパー
・ - 種類
羽あり・なし
長さ22㎝~30㎝
夜用、ショーツタイプ
香りつき、クールタイプ、スリムタイプ
日本のブランド
タンポン
・ - 価格
29THB(7枚)~
・ - 筆者的には使用感は日本とほぼ変わらない
コンビニ、スーパーで買える
タイの生理用品はコンビニやスーパーで買えます。もちろんスーパーの方が品揃えはいいですが、コンビニも日本と比べるとかなり種類豊富です。
私はタイで1番メジャーなスーパーであるロータス(Lotus’s)で買っています。
最寄りのロータスは(それほど大きな店舗ではないのに)陳列棚2つが生理用品コーナーです。
羽あり・なし、長さ、夜用、タンポンなど種類豊富
ナプキン
タイのナプキンは種類豊富です。
- 羽あり・なし
- 長さ22cm~35cm
- 夜用の吸収量が多いものやショーツタイプ
- 香りつき、クールタイプ、スリムタイプ
- 日本のブランド
このように日本で売られているタイプはタイでもほとんど売っています。
クールタイプというのはスースーするやつです。1年中暑いタイではナプキンにも涼しさを求めるみたいですね。ただおまたが痛いくらいスースーするという口コミも見たことがあるのでよっぽど暑いときに限定したほうがいいかもしれません。
日本のブランドもたくさん、というかほぼ日本ブランドでした。ソフィーが圧倒的に多く、ロリエ、エリスが同じくらい。タイブランドは全体の1割程度しかありませんでした。
タンポン
ナプキンに対してタンポンは少なめです。ソフィーのソフトタンポンスーパーしか売っていません。しかも在庫も2,3箱。。。
ロータスの大きな店舗にはレギュラータイプもありましたが、コンビニや小さなスーパーならこれ一択のようです。
ただ、周りのフィルムはタイ語ですが箱はがっつり日本語表記でした。中身は日本と全く同じものだと思うと安心しますね。
日本よりナプキンは安い、タンポンは高い
ナプキンは日本より安いです!例がこちら
- 羽あり 22cm 7枚入り 29THB(約122円)
- 羽あり 22.5cm 21枚入り 46THB(約193円)
- 羽あり 30cm 10枚入り 54THB(約227円)
- ショーツタイプ 4枚入り 142THB(約597円)
※1THB=0.238円で計算
※日本のナプキン相場はこちらのサイトを参考にしました。
一方でタンポンは日本より高いです。
- 9本入り 88THB(約370円)
※1THB=0.238円で計算
※日本のタンポン相場はこちらのサイトを参考に1本あたりの値段を算出しました。
使用感は日本と変わらない
実際に私が使用しているのはこちら
エリス 羽あり 22.5cm
21枚入りで46THBでした。
中身はこんな感じ
中央のテープは日本語で「羽つき」と書いてあります。
開けてみるとまず香りが全然違うことに気づきます。日本製は無臭だったのに対しタイ製はなんとなくスースーする香りがします(クールタイプではないのですが・・・)
ただ強烈に香るわけではないので、2,3回使ったら全く気にならなくなりました。もちろんおまたもスースーすることはありません。(笑)
テープの粘着力は日本より少し強いかな?と思うくらいです。羽部分ががっつりショーツに付くのでずれる心配はありません。剥がすときにちょっと苦労するくらい。
ふかふか感は日本よりないです。ふかふかだったのをぎゅっと固められた感じです。しっかり厚みがあって密着する感じがいいという方は少し不安になるかも。
まとめ
旅行中の急な生理でも、長期滞在用の準備でも、生理用品はタイ現地で調達してもよさそうですね。
タイに来るあなたの参考になれば嬉しいです♪