こんにちは!海が大好きな森ちゃんです。
海が大好き!海の生き物が大好き!人と話すことが好き!
将来はダイビングインストラクターになりたい!
そんな人にはぜひ知っていてほしいことを紹介します。
実はインストラクターになったらできなくなってしまうこともあるんです・・・!
ダイビングを仕事にする前に知りたかった!!
とならないように、ダイビングインストラクターを目指すあなたはぜひ読んでください。
納豆が食べられなくなる?
え!納豆!?ダイビングと何が関係あるの?
と思う人がほとんどだと思います。
ダイビングに限ったことではありませんがサーフィンや漁業など海に頻繁に入る人は納豆アレルギーを発症しやすいと言われています。
この原因と考えられるのがクラゲ
大きいクラゲは避けることができても目に見えない小さいもには知らず知らずのうちに刺されてしまいます。
そのため海に入る機会が多いとクラゲに刺されることはしょっちゅうです。
クラゲに刺されるとポリガンマグルタミン酸(PGA)という成分が体内に入り込んでしまい、何度も何度も刺されているうちにPGAに対してアレルギーを持ってしまうことがあります。
そのためマリンスポーツ愛好家や漁師は一般の人に比べてPGAアレルギーの割合が高くなります。
一方で納豆のネバネバにもこのPGAが含まれているため、クラゲアレルギーの人は納豆にもアレルギー反応を示してしまう可能性が高くなるということです。
またPGAアレルギーの人は食用のクラゲでも反応します。
刺される分には問題なくても中華料理でクラゲを食べてしまって一度に大量のPGAを摂取したことでアナフィラキシーショックになってしまった・・・というダイバーもいるくらい。
納豆好きの方、クラゲ料理好きの方はダイビングを仕事にする前に思う存分堪能しておいてください!
ウエットスーツが着られなくなる?
インストラクターがよく着ているスキンのウエットスーツ
あったかいし安いし何よりスルっと着れるので愛用しているインストラクターは多いです。
スキン素材はゴムでできているのですがこのゴム自体に反応してしまったり、スーツと体の間に汗が溜まってしまうことでかぶれてしまうことがあります。
肌に赤いぶつぶつができてしまい、痒いし服や下着が触れる部分が痛い・・・
辛い症状です;_;
かぶれてしまったら皮膚科で診てもらうことが一番の対処法です。
早めに病院に行くようにしてください。
また、ウエットスーツかぶれを防ぐためには
を実践してみましょう。
脱毛・美容医療が受けられなくなる?
ダイビングを仕事にすると脱毛や美容医療が受けられなくなる可能性があります!!
というのもダイビングは屋外のアクティビティなので日差しはさんさんと降り注ぎ、海に入ってシャワーを浴びての繰り返しなので水に強い日焼け止めも落ちやすいのに忙しい夏は塗りなおす暇もなく・・・
そんなこんなでめちゃくちゃ日焼けするし、日焼けすると脱毛や一部の美容医療は断られてしまうことも・・・
筆者は4月の1カ月間でビーサン焼けがくっきり(笑)
こうなると間違いなく断られるでしょう。
しかも一度日焼けしてしまうとすぐには戻らないのがネックですよね。
実際に筆者は、月2・3日ダイビングして自分としてはほんのり日焼けしたかな~?というレベルでも医療脱毛を断られ、3~4か月くらい本気で日焼け対策してまた来てください。と言われたことがあります。
さらに脱毛や美容医療の施術後の日焼けは厳禁としていることも多いのでここにも注意が必要です。
ダイビングを仕事にしたい!と思っている方で脱毛や美容医療したい!と思っている方は本格的に仕事にする前にクリニックに駆け込むことも検討してみてください!
友達と疎遠になる?
ダイビング業界はサービス業のため土日に休みがあることはほとんどありません。
GWや夏休みはかきいれどきなのでもちろん休めずむしろ忙しくなります。
そんな生活をしていると友達と予定が合うことの方が珍しく、誘われても断ることが多くなってだんだん疎遠になってしまう・・・なんてことも;_;
また毎日潜っていると窒素が抜けるまで時間がかかるため飛行機に搭乗するのも難しく、地元から離れた場所の海で仕事をしていると帰省や結婚式への参列も厳しくなってきます。
家族や友達とは会える時に会っておきましょう!!
まとめ
ダイビングインストラクターになったらできなくなることを紹介しました。
実際に筆者も「早く教えてよ!」と言いたくなることもあったので、これからダイビング業界を目指す方にお伝えしなければ・・・!と思い記事にしました。
参考になれば幸いです★