ダイビング

おすすめのダイビングBCD 女性はまずこれ試してみて

こんにちは!海が大好きな森ちゃんです。

 

ダイビングに頻繁に行くようになると自分の器材がほしくなってきますよね。

 

でも種類が多すぎて何がいいのか分からない!

という人も多いと思います。

 

そんなあなたのために今日は女性におすすめのBCDを紹介します。

迷ったらまずはtusaのtinaを使ってほしい!

フィット感と操作性のよさが抜群で他のBCDが使えなくなります。(笑)

 

 

器材選びのポイント

BCDに限らず初心者がダイビング器材を買うときに重要なポイントは

 

必ず一回は使ってみること

 

え、買う前にどうやって使うの??という声が聞こえてきそうですが、ダイビング器材はレンタルで借りることができるのがいいところ。

 

初心者向けの器材であればほとんどのダイビングショップがレンタル用に持っています。

レンタルする際に「器材買おうか迷っていて、〇〇使ってみたいんですけど・・・レンタルで借りれますか?」と聞いてみましょう。

 

インストラクターもその人に合った器材を使ってもらって快適に潜ってほしいと思っているので、きっと快く貸してくれます。

 

 

ネットで調べてこれよさそう!と思っても実際使ってみるとなんか違うかもと感じることも。

特にダイビング器材は安い買い物ではなく、体格や体力は人それぞれなので、自分に合っているかどうかを一度使ってみて見極めてください。

 

 

また、種類ごとの特徴を教えてくれたり、他の種類と比べさせてもらえることもあります。

 

レンタルでいろいろな種類を使っているうちに、自分にぴったりの運命の器材に出会えますよ♪

 

 

BCDの種類

 

BCDにはいくつか種類があります。それぞれ解説していきます。

 

肩ベルトタイプ

肩のところがアジャスターのベルトになっており調節することができるもので、最も一般的なタイプです。

 

サイズが調節できるようになっているので自分の身体にフィットさせることができます。

ウェットスーツの厚さが変わったり、冬にドライスーツで潜る場合も安心です。

 

肩部分がびろーんとしているので、一人でタンクを背負うとき慣れていないとなかなか腕が通らないかもしれません。

 

ですがどんな人にも使いやすく、現在流通しているBCDのほとんどがこのタイプになります。

 

 

ジャケットタイプ

肩部分が胴体と一体化しているタイプです。

一体化している肩のところにも空気が入るので給気したときに胴体部分への締め付けが少なく快適です。

 

また肩部分がしっかりしているので、タンクを背負うときに比較的楽です。

 

ただし調節ができないのでフィット感は肩ベルトタイプより劣り、慣れないうちは水中でタンクがぐらついて気持ち悪いかもしれません。

 

 

バックフロートタイプ

エアが背中部分のみに入るようになっているタイプです。

背中だけに均等にエアが入るので水中で左右のぐらつきが少なく、水平姿勢が抜群にとりやすいです。

ただし体を縦にするのは不得意なタイプになりますので、水面で姿勢を垂直に維持するのが大変で中上級者向けのBCDになります。

 

 

 

BCDでは何を基準に選ぶべきか

現在BCDは最も一般的な肩ベルトタイプでも様々な種類が販売されています。

ではあなたにあったBCDはどういった特徴のものなのか、自分のダイビングスタイルを想像して考えていきましょう!

次はその一例を紹介します。

 

・海外大好き!沖縄大好き!遠征が多いあなた
⇒コンパクトにまとまる、軽い、乾きやすいものを

 

・体力がなく、腰や肩が痛くなりやすいあなた
⇒より体にフィットするものを

 

・一年中潜りたいあなた
⇒ウェットスーツでもドライスーツでも使えるものを

 

・一度買ったら長く使いたいあなた
⇒丈夫な素材のものを

 

 

女性ダイバーにおすすめのBCD tusaのtina

BCDの購入を検討している女性ダイバーは必ず一度使ってほしいのがこれ!

 

tusaのtina

 

どこのショップでも絶対レンタル用に持ってます(多分。笑)

 

私がtinaをおすすめする理由は

  • 圧倒的なフィット感
  • 体への負担の軽さ
  • 軽くてすぐ乾く
  • 排気が簡単

 

一つずつ解説していきます。

 

 

圧倒的なフィット感

tinaを背負ってみて最初に感じたのはめっちゃ包み込まれる!!というフィット感

 

BCDは男女兼用のものが多いですが、tinaは日本人女性向けに作られているだけあってサイズがばちっと決まる感じです。

他のBCDだと背負っている感覚ですが、tinaは体と一体化しているようなフィット感

これは一度背負ったら手放せません。(笑)

 

ただしこれだけサイズ感を大切にしているということは、合わないサイズはとことん合いません。違和感しかありません。

購入する場合は必ず事前に試着してください。

 

実際筆者はレンタルで一度Sサイズのtinaを借りて、うわなにこれ着心地わる・・・と思い、BCDはtina以外で探してますって豪語してたくらい。(笑)

ですがいざBCDを買おう!と本気になったとき、どうしてもtinaが気になってMサイズを背負ってみたところドンピシャ

もうtina以外では潜れないくらいトリコになりました(笑)

 

 

体への負担の軽さ

びっくりしたんですが、tinaでダイビングすると水中で水平になっているときタンクの存在を感じないんです!

これはtina独自の分厚くてふかふかの背中当てのおかげ。

タンクの重さが分散されて、水中でとても快適なんです!

 

また体によりフィットするようになっているのでタンクの重みが体幹にかかっている感じで、陸上にいるときも腰や背中が痛くならないのがすごいところ。

タンクの重さがつらい・・・!という方はぜひ一度使ってみてほしいです!

 

 

軽くてすぐ乾く

tinaの多くの部分はメッシュ素材が使われており、BCD本体の重さが他製品と比べて軽くなっています。

それによってウェイトの量も減らすことができるし、器材を郵送するときや飛行機で預ける場合も助かりますよね。

 

またメッシュ素材は乾きやすいのも特徴。そのためダイビングしたあとパッキングするまでの時間を短縮することができます。

 

 

排気が簡単

BCDの排気って慣れるまではうまくできないですよね。

インフレーターホースをまっすぐ上に向けるのが日常動作であまりしない動きだし、排気したいな~と思ってから実際排気するまで時間がかかってしまいます。

 

ですがこのtina、どちらも解消します!

 

というのもパワーインフレーター(インフレーターホースの先端、給排気ボタンがあるところ)を引っ張るだけで排気できちゃうんです。

 

これすごくないですか!?

 

初めて使った時、本当に感動しました。

パワーインフレーターを引っ張るだけなので何の迷いもなくさっとできるし、水中姿勢を崩さなくてもいい。

 

これBCDに標準装備してほしいくらい便利な構造です。

 

あなたも一度使ったらこれ以外で排気できない!ってなるかもしれません。(笑)

 

 

まとめ

女性におすすめのBCDを紹介しました。

筆者は圧倒的にtinaがおすすめ!

ですが冒頭でお話したように、納得して長く使えるBCDを買うには必ず一度は使ってみて決めることが大切です。

 

焦らなくてもBCDは店頭からなくなりませんから(笑)運命のBCDに出会うのを楽しみにしましょう!