こんにちは!海が大好きな森ちゃんです。
今日のテーマはダイビング初心者あるある!
ダイビングをしたことがある人なら必ず共感できる初心者にありがちなあるあると解決策をご紹介します。
これであなたも脱初心者ダイバー間違いなし!
目次
スキル編
潜降できない・・・!
ダイビングの最初の関門、潜降
特にダイビングに慣れていない初心者や、久しぶりのダイビングのときに潜降できないと感じる人が多いです。
そんな時は基本に立ち返ることが大切です!
BCDの空気はしっかり抜けていますか?
呼吸は吐き気味で、素早く吸って細長く吐けていますか?
フィンは動かさずに止めていますか?
身体は縦にして水の抵抗を少なくしてますか?
ウェイトは足りていますか?
ひとつずつ確認していきましょう!
マスククリア怖い・・・
オープンウォーターライセンスの難所、マスククリア
マスクに水が入ってくるだけで嫌だし、マスククリア怖くてできないし・・・
そんな思いからマスクバンドぎっちぎちで、エキジット後はマスクのあとがくっきりなのは初心者ダイバーの勲章ですね。(笑)
でもマスククリアのコツはたったの2つ!
開けるのはマスクの下であることと、息は鼻から吐くこと!
間違ってマスクの上をあけてしまうと水が入ってくるし、焦っていると息を鼻ではなく口から吐いてしまう人も。
まずは落ち着いて、ひとつひとつ確認しながらやっていきましょう★
砂地で砂を巻き上げちゃう・・・
逆に中性浮力が取れるようになったらスキル的には初心者ダイバー卒業といってもいいかもしれません。
それくらい、経験積まないとちょっと難しく感じてしまう中性浮力
そんな初心者ダイバーが中性浮力が取れなくて困る場面No.1は砂地
せっかくお目当ての生物がいても砂を巻き上げてしまったら台無しに・・・
自分だけではなく周りのダイバーもがっかりさせてしまうことになりかねません。
中性浮力で泳げるようになるには、なによりも経験!
浮力の調整を身体で覚えてスマートに泳げるようになりましょう★
器材編
器材、重っ・・・
初めてダイビングしたときに真っ先に感じたのが器材重すぎ・・・でした。
エントリー前はまだまだ体力があるので大丈夫ですが、エキジット後が大変!
ダイビングに使うタンクの重さは15kg~18kgほどで、これに加えてウェイトも身に着けています。
そんな器材を背負ったまま転んでしまうと大けがに繋がります。
体力に自信がない方は無理せずにインストラクターやガイドに助けてもらってください。
エキジット後の体力も残せるのがベテランダイバーへの入り口かもしれませんね。
心配で残圧頻繁に確認しちゃう
水中でエア切れになるのが一番怖い!
そんな思いからこまめに残圧確認しちゃいますよね。
よし、まだ150あるぞ~
・・・
あれ、まだ150のままだ
とかね(笑)
写真編
あれ、こんなにたくさん撮ったっけ・・・?
ダイビング始めたばかりだと写真もまだまだ駆け出し
撮れてるかな?こっちから撮った方がいいかな?と何度もシャッターを切ったり
あれも撮りたい!これも撮りたい!と水中で目移りすることもあるでしょう。
そんなこんなしていると写真枚数が大変なことに・・・(笑)
カメラロールが海の写真に埋め尽くされるのは幸せなことですけどね(笑)
なにこの写真・・・?
ダイビング後に写真を確認していると、ん?????となる写真、あなたのカメラロールにもありませんか?
なにかのはずみでシャッターが押されていて、自分が下から撮られていたり、超ブレブレの水中が映っていたり・・・
カメラストラップをBCDにつけれるタイプだとそんな偶然(事故?)がたまに起こります。
そういったものを見返すのもダイビングの醍醐味かもしれませんね(笑)
その他
エキジットしたら鼻水だらーん
楽しかったダイビングが終わり船に上がって一息ついてもまだ安心しないでください!
水中に長時間いると身体は少なからず冷えているので鼻水が出やすいです。
また水の中の湿度でふやけてしまい、エキジットしてマスクを外すと鼻水だらーんなんてことも・・・
でも水面に上がってマスクを外したらすぐ鼻をゆすぐようにしたらOK!
友達や恋人の前で鼻垂らしてたらお互い決まずいのでエキジット前の鼻チェックぜひ習慣にしてみてください!
残圧少ないけどどう伝えたらいいか分からない・・・!
ダイビングするときはブリーフィングで「残圧〇〇になったら教えてくださいね~」とインストラクターに言われることがほとんどだと思います。
「残圧いくつ~?」と聞いてくれるインストラクターもいますが聞いてくれるのは経験本数1桁くらいまで。
そのあとは、エアは自己管理してくださいというインストラクターも多いです。
よし、〇〇だな、気をつけよう。と思ってこまめに残圧を確認しても、いざ指定の残圧になったとき「あれ、どうやって伝えればいいんだろう・・・」ってなったことありませんか?
「エア切れ」「エアが少ない」という世界共通のハンドサインは講習で習いますが、「残圧が〇〇になった」という細かいコミュニケーションのハンドサインはありません。ないので講習でも教えてくれません。
ではどうするか
伝わるようにハンドサインを作ればOKです!
ハンドサインは講習で習ったものしか使ってはいけないなんてことありません。
私はよく残圧計を指さして数字を手で伝えています。
察しのいいインストラクターだと残圧計を指さしただけで気づいてくれます。
エア管理は安全に直結する大事なことです。
言葉が使えない水中で、身振り手振りでも、インストラクターが持っているスレートを奪ってでもいいのでとにかく伝えるようにしましょう!
まとめ
ダイビングをしたことがある人ならだれもが共感できる初心者ダイバーあるあるでした。
自信がないスキルはポイントを意識して一つひとつ解決していきましょうね~!