こんにちは!海が大好きな森ちゃんです。
ダイビング中に撮ってもらった写真で髪の毛が大爆発してるのは女性ダイバーあるあるですよね。
長い髪は結べばいいのですが、中途半端な長さのボブの人は特に髪型に悩んでるのではないでしょうか。
そんな全てのボブヘアダイバーのために今日はボブの筆者が50本潜ってたどり着いたヘアアレンジを紹介します!
このアレンジをマスターしたら、パパっと可愛い髪型にできて、ダイビングも快適になります♪
不器用でも鏡やくしがなくてもできるのでぜひ真似してみてください★
目次
大前提!ダイビングするとき髪はきっちりまとめる
ボブの人もそうでない人も、ダイビング中の髪型はきっちり結ぶが基本です。
なぜ結ばなければいけないかというと、水中で髪は無重力状態になり1本1本が自由に舞ってライオンのたてがみ状態に・・・。
そんな状態では、髪の毛で視界が遮られ泳ぐのに邪魔だし集中できないですよね。
それだけでなく、器材や水中に落ちてる木や岩の間に絡まったり挟まったり・・・大変危険です。
また、水中で写真を撮るときも、まとめていないと冒頭の写真のようにゆらゆらワカメ状態で、残念な写真に・・・。
髪を結んでいないと邪魔・危険・写真が残念なことになるので、女性ダイバーはぜひまとめてください♪
そして結ぶときのポイントはきっちりと結ぶこと!
なぜかというと、陸ではふわっと結んで崩れなくても、水中ではすぐに緩んでしまうから。
万が一ほどけてしまっても水中で結びなおすのは大変なので、あらかじめきっちりまとめておきましょう!
ダイビングのときは髪をきっちりとまとめる
ボブの人はハーフアップのおだんごが最適
ボブの人がダイビングするときは、ハーフアップが最適です!
なぜかというと、頭の下半分の髪の毛は短いため、結ぶ必要がないからです。
下半分の短い毛も一緒に束ねようとすると、頭の上の方に持っていくのは大変だしそもそもパラパラ落ちてきて結べないですよね。
また、下の方で束ねようとすると今度は全体的にゴムで束ねられる長さが足りずに緩んできてしまう・・・
ですがハーフアップなら、上半分の髪の毛だけなので量が少なく手ぐしでも十分まとめられ、長さもあるのできっちり結ぶことができるんです!
さらに、ただのハーフアップよりおだんごにするのがおすすめです★
おだんごにしないと水中で毛先がゆらゆらしてちょんまげ状態になったり、髪が傷みやすくなります。
なによりおだんごが圧倒的にかわいいです!(笑)
写真映えもするのでぜひチャレンジしてみてください♪
ボブの人はハーフアップのおだんごにするのがおすすめ
ボブでもできる!ハーフアップおだんごのやりかた
使うもの
・ヘアゴム2個
慣れればくしや鏡は必要ないので、ぜひダイビングに行く前に何回か練習してみてください!
やり方
①ヘアゴム1個で耳より上の位置でハーフアップにします。てぐしできっちりと結べる長さの髪だけでOKです。
②結んだ毛束をくるくるとねじります。
③ねじった毛束を根元に巻き付けます。
このとき、毛束をねじる方向と、根元に巻き付ける方向は同じにしましょう!
④利き手でない方に持ち替え、もう1つのヘアゴムでおだんごを固定します。
※固定するときは、図の赤線のようにおだんごを斜めから固定するイメージでやるとしっかり止めることができます!おだんごはふわっとさせずにつぶすようにゴムで固定します。
固定したら完成です!
横から見るとこの高さになります。
マスクをつけるとこんな感じ。
マスクバンドに当たらない位置にハーフアップを作るようにしましょう。
髪を結ぶタイミング
髪を結ぶタイミングはウェットスーツやドライスーツに着替えた後、器材を背負う前に行いましょう。
せっかくきっちりまとめられてもスーツに着替えるときに崩れてしまうと、水中でほどけやすくなってしまいます。
特にドライスーツは首元が狭くなっているので、ヘアアレンジはスーツに着替えてから行ってください。
ダイビングのときは前髪もきっちりとめよう!
ダイビングするときは後ろの髪はもちろん、前髪もきっちりとめるようにしましょう。
前髪が長い人はオールバックがおすすめ!
後ろの髪と一緒にきっちり結んでしまえばほどける心配もなく、視界も良好で快適に潜ることができます。
前髪が短い人は左右に分けてパッチンピンでとめるようにするとはずれにくくていいですよ。
カラフルなピンを使えばテンションもあがります♪
ピンといえば細いアメピンもありますが、これはマスクを着けたり外したりするときに簡単にはずれてしまったり、海水に浸かるとすぐサビてしまうのでおすすめできません。
また、できる人は前髪を編み込みしても可愛いですよ♪
ダイビング後にはアフターケアも忘れずに
ダイビング後は髪に塩がついています。そのまま放置すると髪がキシキシになる原因に。
エキジットしたらなるべく早く髪を洗って塩を落とすようにしましょう。
濡れたまま放置するのも髪が痛む原因になります。
ドライヤーで乾かすのが最適ですが、港で休憩するときはドライヤーがないことも多いです。
その場合はタオルでしっかりと髪の水分をふき取り、洗い流さないトリートメントやヘアオイルでケアしてあげてください★
まとめ
今日はボブの人におすすめなダイビングするときのヘアアレンジを紹介しました。
長い髪は結んだ方が水中でも快適になるし写真も可愛く映れます★
ハーフアップおだんごにしてボブの人も可愛く快適にダイビングしましょう♪