こんにちは!海が大好きな森ちゃんです。
どんな服装がいいの?
水温低い方が透明度がいいし、冬ならではの生き物もたくさんいるもんね~
海も陸もきっちり防寒対策した服装で行こうね!
ダイビングって夏のイメージがありますが、実は冬も潜れます!
寒いんじゃないの?という声が聞こえてきそうですが・・・
寒いです!!
(対策をしないと)
今日は冬のダイビングに最適な服装についてお話します。
寒さ対策すれば冬でも快適にダイビングを楽しめますよ♪
目次
冬のダイビング中の服装
まずはダイビング中(水の中)での服装についてです。
水温変化は陸上の気温の2~3か月遅れと言われています。陸上がぽかぽかしてくる4,5月が水中は一番寒いので、この点にも注意してくださいね。
ドライスーツ
冬のダイビングの必須アイテム、ドライスーツ
手と頭以外濡れないためスーツの中に服を着こんで防寒対策ができます。
初めてドライを着た時は快適さにびっくりしました・・・(笑)
ドライスーツ使ったことない!という人も、体が濡れない快適さ・暖かさを体験してほしい!ぜひぜひ挑戦してみてほしいです。
もちろんレンタルもできるので、冬はダイビングの頻度が落ちる方はレンタルで十分です!
ただ、ドライスーツは身体とスーツの間に空気の層ができるため、ウェットで潜る感覚とは少し異なります。慣れるまでは苦労するかもしれません。
器材もドライスーツ用に変える必要があったりするので、初めての方はショップの方に相談してみてくださいね。
ドライスーツのインナー
ドライスーツのインナーってどうすればいいかよく分からないですよね。
とはいっても筋肉量や代謝などに左右される体感温度は個人差があるため、「水温〇度ならこのインナーでOK!」とも言えないのが難しいところですが・・・
今回は20代後半・普通体系・海の中では暑がり・女性の筆者が快適に潜れるインナーを紹介します!参考にしてみてください!
水温17℃以下
・ヒートテック2枚重ね
・ユニクロのフリースTシャツ
・ヒートテックタイツ
・ヨガパンツ
・靴下2枚重ね
水温17℃以上
・ヒートテック
・半袖Tシャツ
・ヨガパンツ
・靴下
ポイント
イメージはスキーやスノーボードウエアのインナーと同じ感じです!
重ね着することで空気の層が多くなり暖かくなるので、薄手のものを何枚か着るのがおすすめです。
ヒートテックは汗を吸ってもすぐ乾かないため、ドライスーツのインナーには向かないと言われることもありますが、筆者は特に問題なく愛用しております。
ただ、汗かいたな~というときは陸上ですぐ着替えたり、コートを着て防寒しています!
濡れたままで陸上にいると極寒なので、着替えを持っていくなど身体を濡れたままにしない対策をしましょう!
フード
あなたはダイビングするときフードをかぶっていますか?
フードを使ったことない人も、冬のダイビングは必ずかぶるようにしましょう!
というのも、水中で奪われる体温の75%は頭からと言われています。
ドライスーツでインナーもばっちりでも、フードをかぶっていないだけで効果は半減してしまうかも。
ドライスーツとフードはセットにしておくといいですね。
グローブ
手を水中生物やケガから守ってくれるグローブ、冬は寒さからも守ってくれます。
ただ、夏用の薄いものだと防寒効果は薄いので、できれば冬用のものを用意しましょう。
冬用のグローブは水中だけではなく陸上でも大活躍します。
エキジット後濡れたままでボートで移動するのを想像するだけでも寒いですよね。
水中でも陸上でも寒さから守ってくれるグローブ、ぜひお供に連れていきましょう!
冬のダイビングは冬用の装備で潜りましょう!
冬のダイビングに行く際の陸上の服装
ダイビングって水中にいるより陸上にいる時間の方が長かったりしますよね。
陸上の寒さ対策もご紹介します!
アウター
陸上での寒さ対策はドライスーツのインナーより大切かもしれません。
というのも冬は水温より気温の方が低いため、陸上にいるときの方が圧倒的に寒いです。
ドライスーツのインナーだけだと1月~2月は耐えられない寒さなので、しっかり対策していきましょう!
インナーの上から羽織れるウインドブレーカーやニット帽、ネックウォーマーなど、冬のアウトドアに行くときの服装がばっちりです。
ボートコート
ボートダイビングのときだけでなく、陸上でも活躍するボートコート
ウェットスーツと同じ風を通さない素材でできているのでかなり暖かいです。
貸出しているショップもありますが、数に限りがあるので冬のダイビングが多い人は購入してもいいかもしれません。
筆者はタウンユースできるデザインのものを普段着としても使っています♪
冬のダイビングであると便利な小物
服装のほかに持っていると便利な小物を紹介します。
カイロ
筆者は陸上では寒さにめっぽう弱いので、休憩中におなかや背中に貼るカイロを貼っています。
(ダイビング中は熱いくらいになるのではがしています)
温かい飲み物
身体の中から温める作戦です!
タンブラーに白湯を入れて持っていくことが多いです。
カフェインが含まれる飲み物はトイレが近くなるので気を付けてくださいね。
冬でもウェットスーツで潜りたい人は・・・
ドライは動きにくいから使いたくないって思うときもありますよね。
身体のためにもドライで潜ってもらいたいですが、どうしてもウェットで潜りたい方は・・・
ロクハンや8㎜、とにかく分厚いスーツを
インストラクターさんがよく使っているロクハンというウェットスーツ
これは生地の厚さが6.5㎜とかなり分厚いので暖かいです。
もしくはさらに厚い8㎜のウェットスーツも存在します。
レンタルしているショップはほとんどないので、冬にウェットで潜りたい方は一着買うのもいいかもしれません。
ウェットスーツを買うときはオーダーメイドで自分の身体にピッタリのものを作るとかなり暖かくて快適です!
またウェットで潜る場合は陸上の寒さ対策は必須です!
エキジットしたら必ず身体を拭いてアウターを着るなどしてください。
まとめ
冬のダイビングの服装を紹介しました。
冬は透明度もぐーんとあがり、海に入っているだけで幸せです・・・(笑)
また冬ならではの生物にも会えるのでぜひ潜ってもらいたいです!