こんにちは!海が大好きな森ちゃんです。
ダイエット中なんだけど大丈夫かなあ・・・
むしろ全身使うからいい運動になるよ!
今日の記事はダイエッター必見!
ダイビングは痩せるの??太るの??
についてお話します。
結論、ダイビングは他の運動に比べて消費カロリーが多いので痩せやすくなります!
しかし、ダイビングする場所は美味しいものがたくさんあるし、観光地っぽい雰囲気にのまれて美味しいものを食べ過ぎてしまうと太ります(笑)
ダイエット目的でダイビングする人は少ないと思いますが、海を楽しむついでに痩せれたら嬉しいですよね!
そんなあなたのために痩せる説と太る説を順番に解説していきます。
それではいってみましょー!
目次
ダイビングは痩せる説
ダイビング中の身体の状態
全身フル稼働してる
ダイビングで使うのは脚のイメージがありますよね。
フィンキックはお尻から脚全体を使って水を蹴っているので下半身が鍛えられます。
しかし下半身だけではありません!
水中の基本姿勢は腹筋や背筋、インナーマッスルも使っています。
これらの筋肉が使えず身体の軸がしっかりしていないと、水中でふらふらしてしまいバランスがとれません。
ダイビング中は意識しなくても自然と体幹が鍛えられているんですね。
また陸上でも、タンクを背負うとき、器材を身につけた状態でビーチまで移動するときなど、腕や太もも、体幹を使っています。
重りをつけた状態で筋トレ・ウォーキングしているのと同じ状態なので、結構激しい運動しているんですね。
水中では常に負荷がかかっている
ウォーキングするなら陸上よりプールでやったほうが効果的って聞いたことある人も多いと思います。
これは水圧で身体に負荷がかかるため、より効率的に鍛えられるようになるからです。
ただ腕立て伏せするより、カンフー映画のワンシーンのように背中に誰か乗せた方が鍛えられる感じしませんか?(笑)
水中では水が「背中に乗る誰か」になってくれます。
これはもちろんダイビングでも同じこと。
陸上で脚を上下させてフィンキックするよりも、水中でするほうが何倍も負荷がかかります。
そしてダイビングはプールとは比べ物にならないくらい深い水深にいるので、より身体に負荷がかかった状態でトレーニングしているんですよ。
あまり意識していないかもしれませんが、ダイビング中はかなり効率よく筋肉が使えています!
水中では代謝が上がる
水温は体温より低いことがほとんどで、水は陸にいるときの25倍もの速さで体温を奪っていきます。
これに抵抗するため身体は体温を維持しようと必死になって代謝を上げようとします。
つまり、身体は水の中にいると何もしなくてもカロリーを消費しようとしているんですね。こんなうまい話があっていいのでしょうか(笑)
ダイビングを続けることによって、基礎代謝があがって痩せやすい身体になりそうですね!
ダイビングの消費カロリー
ではダイビングで消費できるカロリーはどのくらいなのでしょうか。
1本45分のダイブだと次の通りです。
体重 | 消費カロリー |
---|---|
50kg | 275 kcal |
55kg | 303 kcal |
60kg | 330 kcal |
65kg | 358 kcal |
70kg | 385 kcal |
75kg | 413 kcal |
80kg | 441 kcal |
参考:かんたんカロリー計算
数字だけだとイメージしずらいですが、なんとウォーキング70分で消費できるカロリーと同じなんです!
さらに、ダイビングに慣れてくると、1日に数本もぐることもありますよね。
体重50kgの人が1日3本潜ると消費カロリーは800kcalにも!
Sサイズピザ相当のカロリーです。
ダイビングはとても効率のいい運動だということがわかってもらえたと思います。
水中で全身を動かすダイビングは、消費カロリーが高く、代謝UPも期待できるダイエットに最適な運動
ダイビングは太る説
ダイビング=お腹が減る
ダイビングは効率のいい運動だということは、その分お腹が減ってしまうということです・・・!
潜ったあとのご飯、美味しいですよね〜〜
夏になれば喉ごしがスカッとするアレも飲みたくなる・・・
さらにダイビングスポットには、海鮮をはじめ美味しいものがたくさん
沖縄や海外に行ってしまったら観光地感もぷんぷんで、ついつい誘惑に負けがち・・・。
でも!!!
ダイビングで痩せたい!という人は、ぐっっっ!とこらえましょう!
せっかく消費したカロリーが無駄になってしまいます・・・
ダイビングは泳ぐことが目的ではない
突然ですが、あなたはなぜダイビングをしていますか?
・会いたい生物がいる
・素敵な写真を撮りたい
・いきものの生態を観察したい
などなど、人それぞれ楽しみ方があると思います。
しかし、「泳ぎたいから」と答える人はいないと思います。
せっかくタンクを背負って海の中を散策できるのに、がんばって泳いで疲れてしまっては本来の楽しみに100%集中できず、本末転倒です。
ですので、ダイビングに慣れてきた人ほど「いかに疲れずに目的地まで泳ぐか」を意識するようになり、無駄な動きがなくなります。
つまりダイビングを続けて上手くなればなるほど、運動量は減り消費カロリーも減ります。
ダイエット目的でダイビングする人がほとんどいないため、ダイビングでは痩せない(そして食生活によっては太る)という人もいるのかもしれませんね。
ダイビングスポットには美味しい誘惑がたくさん
太らないためにはぐっと我慢!
まとめ
ダイビング自体は他の運動に比べて消費カロリーが多いことがわかりました。
そして、なんといっても楽しみながらできるので、いつのまにか痩せてる!なんてご褒美があるかも。
ダイビングで太らないためには、ダイビング後に食べ過ぎないことが大切でしたね。
ダイエット中の人も、いつも通りの食事をしていれば問題ないでしょう。
ダイビングで身体を動かして海に癒されて、ダイエット中のイライラも吹き飛ばしちゃいましょう!