こんにちは!海が大好きな森ちゃんです。
泳ぎは苦手なんだけど・・・
挑戦してみてほしいな!
泳げない
耳抜きが苦手
海ってなんか怖い・・・
ダイビングはやってみたいけど自分にできるか不安な人も多いと思います。
でも実はダイビングに向いてない人ってほとんどいないんです!
泳げない人も、耳抜きが苦手な人も、なんか海怖いな~っていう人も、正しい知識を身に着ければ必ずダイビングを楽しめるようになります!
この記事ではそんなあなたの不安を一つずつ解決していきます♪
泳げない人
「ダイビング一緒に行ってみる?」と友人を誘うと80%くらいの確率で「泳げないから無理だよ~」と返事が返ってきます。
ですが、泳げない人はダイビングできないのでしょうか?
結論泳げない人もダイビングはできます!
なぜかというと、背負っているタンクから空気が吸えるので息継ぎする必要はありませんし、
浮力を調整するベストを着るので一生懸命泳がなくても沈む心配がないんです。
また、フィンという足ひれを付けるとかる~くバタ足しただけですいーーっと進みます。
ダイビングに慣れるとフィンを付けずに海に入ると全然進まなくて焦るほどフィンの推進力はすごいです(笑)
ですので、学校の体育の授業で息継ぎがうまくできなくて苦しかった、なかなか前に進まなくて25m泳ぎきれなかった・・・という人でも全く問題ありません★
実際に、ダイビングはよくするけど学生時代は水泳が苦手だったというダイバーもたくさんいるんですよ。
パニックになりやすい人
パニックになりやすいからダイビングは向いていないのでは・・・?と思う人は、おそらく何回かダイビングしてみて怖い思いをした人だと思います。
では、なぜ陸上ではそうそうパニックにならないのに、海の中だと怖くてたまらなくなってしまうのでしょうか。
きっと不測の事態が起こった時に対処法がわからないからだと思います。
エアがなくなってしまったら
大きくて怖い生き物に遭遇したら
タンクがなければ自由に呼吸もできないし、陸上のように素早く動けない海の中、そんなところで「どうしたらいいかわからない!」という状況になったらと思うと、、、
想像するだけで怖くてパニックになってしまいそうですね((((;゚Д゚))))
ですが、ダイビングは一人で潜ることはなく、必ずダイビングのプロであるガイドやインストラクターが一緒に潜ってくれます。
何かトラブルが起こった場合はガイドやインストラクターが必ず助けてくれます!
ですので、あなたは深呼吸してとにかく落ち着くことを意識してください。
筆者は、浮力の調整がうまくできず一人で浮上してしまいそうになったときにガイドが腕を引っ張って浮上を阻止してくれたり、
水中でフィンが脱げてしまって自分で履けなくておろおろしてるところをインストラクターが履かせてくれたり・・・
色々とやらかしてますが、その都度助けてもらってきました。(笑)
耳抜きができない人
耳抜きはダイビングする人にとって必須のスキルです!
できないと耳が痛くてたまりませんし、最悪の場合は鼓膜に穴が開いてしまうこともあります。。。
ですが、体質的に耳抜きができない人はほとんどいなくて、間違ったやり方をしているか体調がよくなかったことが耳抜きできない原因であることが多いです。
鼻の穴をしっかりつまめていますか?
痛くなってから耳抜きしようとしていませんか?
風邪の症状はありませんか?
まずは体調を整えること、正しい耳抜きの方法を実践することを意識してみましょう!
筆者も寝不足で潜った時は耳抜きしにくいですし、
「抜けない!抜けない!」と焦るとしっかり鼻がつまめていなくて抜けないことがあります。
耳抜きの方法、タイミングは別の記事で紹介します♪
海や魚が怖い人
急に魚に襲われたりするかもしれないし、海の中ってどうなってるかよくわからなくて怖いですよね。
普段は陸で生活している人間ですので、ダイビングをしたことない人や始めたばかりの人が海に恐怖心を抱くのは当然のことです。
この海に対する恐怖心は「知らないから」怖いのであって、慣れたらなんともありません♪
「怖い!でもやっぱり潜ってみたい!」という人は、まずはシュノーケルで海の中を覗いてみたり水深の浅いところに連れて行ってもらいましょう♪
天気のいい日の浅瀬は太陽の光が差し込んでとっても幻想的できれいですよ★
また、危険生物が出現するようなスポットには絶対に行くことはありません。
なぜなら、案内するガイドやインストラクターも同じように怖いので。
あなたが怖いと思っているところはインストラクターも以前怖いと思っていた・今も怖いと思っている場所なので
無理して連れていかれることはないのでご安心ください♪
乗り物酔いしやすい人
船で移動する場合、乗り物酔いしやすい人は辛いですよね。
普段から酔いやすい人は酔い止めを飲んでおくことをおススメします!
また過度な空腹・満腹も避けた方が気分が悪くならずにすむので、ダイビング当日は食事量にも注意してみてください。
まとめ
ダイビングに向いていない人は実はほとんどいないことがわかりました。
泳げないからダイビングは無理かも・・・と諦めていたそこのあなたもきっと楽しめます!